エコのために部屋のサイズに合ったテレビを選ぶ

テレビにおいて4Kと呼ばれるものが登場しました。放送自体はまだ本格的なものではなく少しずつ始まっていくようです。チューナーを出しているメーカーもあまりない状態ですから、自由に見られるようになるのは先になるようです。ハイビジョン放送が非常に美しいと思っていたら、それよりも更に美しいとのことです。また、4Kの先には8K等の技術もあるとのことです。今以上に美しくなったらまるでガラスの向こうの風景のようになるのかもしれません。

確かにテレビに高性能なものを選ぶと楽しみも増えそうです。家電売場においては大画面のものがところ狭しと置かれています。そういった画面で見ると、まさに目の前でスポーツがされていたり、歌手が歌っていたりするように見えます。でもそれらのように大きな画面であればそれなりに電気を消費されます。実際にそのようにして興味を持って見る番組がどれくらいあるかです。ごく一部しかないのであれば、他の放送のときに無駄が生じます。

エコのことを考えるのであれば、テレビでも部屋のサイズに合ったものを選ぶようにします。あまり大きすぎてもいけませんし、小さすぎるのも寂しいでしょう。ですからちょうどいいサイズを探すのです。どうしてもブラウン管テレビと比べてしまいますが、それとは区別して考えるといいと思います。ブラウン管テレビよりも一回りか二回りぐらい大きい物がちょうどいいのかもしれません。薄型の分、より奥に置くことができるようになっているからです。