エコのために考えるリモコンの便利さ

寝苦しい夜などにはクーラーや扇風機が活躍しそうです。寝るときにつけておいて自然に消えるようにしておけば無駄に冷やし過ぎません。そして暑いと感じるようになればまたつければいいのです。このときに活躍するのがリモコンです。ベッドから起きるとせっかくの眠気が覚めてしまいます。リモコンならボタンを押すだけですからすぐにつけたり消したりすることができます。家電製品において、リモコン操作で動かせるものが多くなっています。

寝ているときにエアコン等は必要ですがテレビは必要でしょうか。朝になると見るかもしれませんが、夜中に突然起きだしてみることはないと思います。つまりは布団に入ってから朝起きるまでは確実に使いません。では電源はどのようになっているかですがおそらく付いていると思います。朝にリモコンを押すとすぐに見ることができるのですが、その一瞬のために付いているのです。コンセントをつければいいだけなのに8時間もついたままになっています。

エコのことを考えるのであれば、リモコンの便利さは少し我慢するようにします。起きてからはリモコン操作をするのですからつけていてもいいですが、長時間使わないのであれば消すようにします。外出するときも同様になります。エアコン等についても帰ってきたらリモコンで押したら電源が入ると気持ちが良いでしょう。このために1日待機電力が使われています。帰ってきてすぐにコンセントに入れる作業をするだけで電気を節約できます。